心療内科・神経科 志津クリニック
バーガーボタン
診療案内
脳血流測定検査のご案内 脳血流測定検査 | 前頭部の波形パターン
脳血流測定検査のご案内
  • 当院では「近赤外線方式脳血流評価システム機器(単極性準光トポグラフィー,HEG)」の検査が施行できます。(診断、治療の補助検査)
  • 今迄メンタル科の臨床診断検査には心理検査しかありませんでした。
  • 他科では血液検査,エコー,CT,MRIなどの検査にて診断が出来るのに、メンタル科ではそれが出来ませんでした。
  • 当院が導入している最新の機器では、15分程度の検査で脳血流を測定することにより、以下の項目の利点が期待されます。
POINT
  • 精神疾患(うつ病,双極性障害等)の初期診断
  • 薬剤治療前及び治療後の薬剤有効性評価的対応
  • 臨床心理士のカウンセリング治療前及び治療後のカウンセリング有効性評価的対応
  • 患者様に対して結果をフィードバックすることによる、医師・患者治療同盟の強化とそれによる治療効果の向上
※ご希望の方は、院長までお申し出下さい。
脳血流測定検査-前頭部の波形パターン
●健常者
すぐに上昇し、課題後に下がる。上昇は大きい。
・初期賦活(初めの上昇)が速やか
・課題中の積分値(正方向の面積)は大きい
・重心値(面積の半分の位置)は課題前半から中盤
・課題終了後に減少する
●大うつ病性障害
すぐに上昇し、課題後に下がる。上昇は小さい。
・初期賦活(初めの上昇)が速やか
・課題中の積分値(正方向の面積)が小さい
・重心値(面積の半分の位置)は課題前半から中盤
●双極性障害
ゆっくり上昇し、ピークは後の方にある。
・初期賦活(初めの上昇)は緩やか
・課題中の積分値(正方向の面積)は中程度
・重心値(面積の半分の位置)は課題終盤
・課題終了前後でピークに達する
●統合失調症
・初期賦活(初めの上昇)は不規則的な変化
・課題後半でピークを示す
・課題後はいったん減少
・その後、課題中と同程度の賦活反応(再上昇)が認められる
反応ピークと反応タイミング
(重心)

受診のご案内
0434625622
クリックして電話
FAX
受 付  AM9:00~12:00/PM3:00~6:00
(土 PM1:00~5:00)
休診日  毎週水曜日・日曜日・祝祭日
〒285-0846 千葉県佐倉市上志津1669-201
(京成線志津駅北口駅前ビル2F) [ MAP ]
<初診の方の受付時間>
初診の患者様への予診は「臨床心理士」または「医療コンシェルジェ」が行わせていただきます。初診受付時間は下記のとおり、診察終了時間の30分前とさせていただいております。
平 日 AM11:30まで/PM5:30まで
土曜日 PM4:30まで
LINK
メンタルケアパレス トップヒルズクリニック
メンタルケアパレス トップヒルズクリニック
エクセレントケア志津
エクセレントケア志津
カウンセリング専門メディカルハート志津
カウンセリング専門メディカルハート志津
千葉県精神神経科診療所協会
千葉県精神神経科診療所協会
佐倉地区医師会
佐倉地区医師会
ホーム
はじめて受診される方へ
院長ご挨拶
診療案内
スタッフ紹介
サービス
アクセス
リンク
Copyright (c) 2017 Shizu mental clinic All Rights Reserved.

脳血流測定検査(準・光トポグラフィー)のご案内

HEG-Biofeedback
  • 当院では「近赤外線方式脳血流評価システム機器(単極性準光トポグラフィー,HEG)」の検査が施行できます。(診断、治療の補助検査)
  • 今迄メンタル科の臨床診断検査には心理検査しかありませんでした。
  • 他科では血液検査,エコー,CT,MRIなどの検査にて診断が出来るのに、メンタル科ではそれが出来ませんでした。
  • 当院が導入している最新の機器では、15分程度の検査で脳血流を測定することにより、以下の項目の利点が期待されます。

Point

  1. 精神疾患(うつ病,双極性障害等)の初期診断
  2. 薬剤治療前及び治療後の薬剤有効性評価的対応
  3. 臨床心理士のカウンセリング治療前及び治療後のカウンセリング有効性評価的対応
  4. 患者様に対して結果をフィードバックすることによる、医師・患者治療同盟の強化とそれによる治療効果の向上

  5. ※ご希望の方は、院長までお申し出下さい。

脳血流測定検査-前頭部の波形パターン

HEG検査

健常者

 すぐに上昇し、課題後に下がる。上昇は大きい。

・初期賦活(初めの上昇)が速やか
・課題中の積分値(正方向の面積)は大きい
・重心値(面積の半分の位置)は課題前半から中盤
・課題終了後に減少する






大うつ病性障害

 すぐに上昇し、課題後に下がる。上昇は小さい。

・初期賦活(初めの上昇)が速やか
・課題中の積分値(正方向の面積)が小さい
・重心値(面積の半分の位置)は課題前半から中盤







双極性障害

 ゆっくり上昇し、ピークは後の方にある。

・初期賦活(初めの上昇)は緩やか
・課題中の積分値(正方向の面積)は中程度
・重心値(面積の半分の位置)は課題終盤
・課題終了前後でピークに達する




統合失調症

 

・初期賦活(初めの上昇)は不規則的な変化
・課題後半でピークを示す
・課題後はいったん減少
・その後、課題中と同程度の賦活反応(再上昇)が認められる

  • <反応ピークと反応タイミング(重心)>
    反応ピークと反応タイミング(重心)
  • 精神疾患測定検査(nIR-HEG)のご案内 当院ではH23年9月1日より「近赤外線方式脳血流評価システム機器(nIR HEGキット)」を導入致しました。
  • WEB問診表 WEB問診票に事前記入・印刷をしていただくことで、診察時間を大幅に短縮することができます。

TOPへ

TOPへ